
駅伝
駅伝では、スタート・各中継所・フィニッシュで計測し、選手ごとの区間記録とチームの総合記録を出します。RACE RESULT の計測システムは、市町村の駅伝から学校・企業の大会まで、国内の駅伝で使われています。中継所ごとの記録は計測と同時に集計されるため、速報を my.raceresult.com で公開することもできます。
計測の構成
スタート、各中継所、フィニッシュに計測地点を置きます。各中継所では、走ってきた選手が通過した時刻を記録し、区間ごとのタイムを出します。
- パッシブ方式:選手はトランスポンダー付きのゼッケン(ビブ)を着けます。計測地点にはデコーダーとアンテナ、または Ubidium を置きます。電池が要らず使い捨てのため、参加チームの多い大会に向いています。
- アクティブ方式:電池の入ったアクティブのトランスポンダーを使います。奥球磨女子駅伝のように、テレビ放送やリアルタイムの速報がある大会でも使われています。
- 途中の計測地点は、モバイル通信で記録を送れます。すべての記録はフィニッシュに集まり、RACE RESULT 14 でチームの総合記録と区間ごとの順位を集計します。
- リレー競技のように手渡すバトンにトランスポンダーを入れた、リレー用バトンもあります。

国内の大会での使い方
- 第21回 八幡浜駅伝カーニバル(愛媛県):5区間で市街地を一周する駅伝。各中継所の計測に、パソコンが要らずバッテリーを内蔵した Ubidium を使い、計測を簡単にしています。
- 第1回 奥球磨女子駅伝競走大会(熊本県):5区間・計16km、高校・大学・実業団の駅伝。5000S デコーダーとアクティブのトランスポンダーで計測し、テレビ放送とリアルタイムの速報が行われました。
このほかの駅伝の利用実績は、利用実績のページに掲載しています。
機材の価格
| RACE RESULT Ubidium | 2,990 ユーロ | システムあたり |
| トランスポンダー付きビブ A5 (シングル) | 1.4 ユーロ | 1枚あたり |
| トランスポンダーを取り付けるための安全ピン | 7.41 ユーロ | 1000個あたり |
| ActivePro V3 トランスポンダー(アクティブ方式のとき) | 58ユーロ | 1個あたり |
| ソフトウェア RACE RESULT 14 ※オンライン登録&WEB公開を含む | 0.19ユーロ ※ローカル運用は0円 | 参加者数で計算 |
表示価格は税抜きの参考価格です。
正式なお見積りはユーロ(EUR)にて発行し、ご購入月の為替レートを適用して日本円に換算いたします。
輸入諸費用(消費税・関税など)として、ご購入金額の約14%が別途必要となります。
国内に在庫がございましたら送料は無料でお届けいたします(海外取り寄せの際は別途送料をご案内いたします)。
日本国内で使うときの法令・ルール
日本国内で計測するときは、次の法令・ルールにご注意ください。
- 電波法:計測機材やトランスポンダーは電波を使います。日本国内では、技適マークの付いた(技術基準適合証明または工事設計認証を受けた)日本向けの機種をお使いください。このページの 5000S の RFID リーダーは、技適(201-180592)を受けています。Ubidium(RR20)は、工事設計認証(204-A00072)を受けています。海外向けの機種(使う周波数が日本と違うものなど)を日本で使うと、原則として電波法違反になります。パッシブ方式(UHF)の計測機材は、使う前に総務省への無線局の登録が必要です。登録の手続きは、ご購入の際にサポートさせていただきます。
- 電気用品安全法:付属の充電器・AC アダプターは、PSE マークの付いたものです。
- 日本陸連の競技規則:日本陸連の公認大会では、公式記録は号砲からの時間(グロスタイム)です。スタートラインを通過してからの時間(ネットタイム)は、参考の記録として出せます。
大会の規模や中継所の数に合わせた機材の組み合わせ・お見積りは、お問い合わせください。業務委託(計測の依頼)もお受けしています(業務委託)。







